• 2018.5.8

介護が必要な人に便利な訪問歯科とは

介護が必要な人

訪問歯科とは、通院が困難な人を対象にした、歯科の往診サービスです。

一般的な歯の治療、虫歯だけではなく、お口の状態をチェックしながら、入れ歯なども点検してくれる大変便利なシステムです。
往診の必要性は、メリットが主で、デメリットは殆どないに等しいと言えます。

高齢者の歯の状態を様々な角度から診断し、相談を受けながら不安を解消させコントロールするのが、訪問歯科としての使命でもあります。
お口の中のケアをする事によって、細菌数をチェックでき、普段見落としている患者さんのケアに手を貸すのも訪問歯科ならではです。
高齢者の誤嚥性肺炎を防ぐ第一歩としてお口の機能を円滑に保ち、嚥下機能の向上ができるような口腔体操を行うことがとても重要です。
お口の中が清潔になれば、食事をおいしく召し上がることもでき、誤嚥性肺炎の予防に役立ちます。

脳卒中など大きな病に倒れ、食事をするのが難しくなった場合、数日間お口を動かさない状態を続けると機能が低下します。
うまくものも飲み込めなくなります。
放置しておくと益々悪くなるばかりで、そのような場合にも訪問歯科のニーズが多く叫ばれます。

高齢化社会が進むにつれて、高齢者の存在が増加傾向にある今日、このような行き届いたコンセプトが必要となり、健康維持をする必要性があります。
メリットは、訪問歯科を受ける人の自宅を訪問し、その人の自宅での生活状況を確認することができ、それに応じて歯の治療も行えるという点が、効率的で大変スムーズな方法だと言えます。
デメリットは、あまり見受けられないのですが、しいて言えば医療施設で受けるような高度な技術の治療をする事ができないのが、難点です。
様々な専門の機器などを持参しますが、場合によっては限界があります。

外来困難で、一人では行動するのが困難な寝たきりや認知症の人が治療を受けることは、精神的な負担の軽減に協力できる訪問歯科の役目といっても過言ではありません。
いつもと変わらぬ体勢を保ちながら、ゆったりとした気持ちで治療を受けられるのもメリットの一つです。
自宅での治療なので、リラックスしながら安心して受けることができるのが、大変嬉しい限りです。
 
高齢で重病を患っている患者さんをサポートする家族の人や介護する人にとっては、病院まで送り届けることが非常に困難な時があります。
出来る限りの事は動ける範囲内でフォローし、ポジションとしての役目を担いますが、活動内容によっては難しい局面に立ち向かい、余裕がなくなる場合があります。
そういう場合にも、この訪問歯科のニーズは好都合で大変助かる面もあります。

関連記事
ページ上部へ戻る