• 2017.10.23

オールオン4の日本人向けオールオン6って何?

インプラント治療する歯医者

歯をすべて失ってしまうというのは、決して珍しいことではありません。
歯というのは、口の中という同じ環境に生えているので1本抜けてしまうと、次々に抜けてしまい、気が付いたら総入れ歯だったという患者さんも多いです。

けれども、総入れ歯というのは、使いやすいものではありません。
硬い物は噛むことが出来ませんし、粘膜の上にのせているだけなので安定せず、外れてしまうこともあります。

そこで、インプラント治療が開発されましたが、インプラントは歯を失った数によって埋め込むネジの数が増えていきます。
すべての歯がない場合、患者さんへの負担が強くなってしまいました。
すべての歯を失ってしまった患者さんのためのインプラント治療として考えられたのが、オールオン4です。
この治療は、たった4本のネジだけで、すべての歯を支えられるという画期的なものです。

オールオン4は、上の歯がない場合4本、下の歯がない場合も4本のネジで支えられるように設計されています。
患者さんの負担を大幅に軽減するだけでなく、自然な見た目と噛み心地を両立する治療として多くの患者さんに受け入れられています。

しかし、オールオン4はヨーロッパで考え出された治療法です。
ヨーロッパの人は日本人と比べると、骨が厚いため、4本のネジだけで人工歯を支えることができます。
日本人の場合は、骨がそこまで強くないので、4本では支えることができないケースがありました。
そのため、オールオン6という、日本人向けの治療が開発されました。
6本のネジで人工歯を支えるようになっていて、一カ所にかかる負担を軽減することで、骨の少ない日本人でも安心して受けられるようにしました。

治療期間の短さや、自然な見た目、噛み心地といったオールオン4のメリットはそのままに、日本人に合わせて作られているので、持ちもよく、一度治療すると長期間いい状態で使うことができます。
総入れ歯では噛むのが難しかった硬い物はもちろん、自分の好きな食事を取ることができるメリットがあります。

オールオン4やオールオン6に使われる人工歯はセラミック製で、透明感のある白さが特長です。
長期間使っても変色することがないので、きれいな状態で使い続けることができます。
セラミックは見た目がいいだけでなく、強度もあるので食事を選ぶ心配もありません。
骨とネジは結合しているので、入れ歯のように外れることもなく、とても生活しやすい治療法です。

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