• 2017.10.16

インプラントの手術費用は高額?

財布からお金

無くなってしまった歯に関して、新たに人工歯を設けることで対処する歯科技術にインプラント治療があります。
インプラントは、優れた技術である反面、難点として費用が高額になることがあり、さらに、保険適用外のために自由診療で受けることになります。
費用はクリニックによっても様々であり、情報としては1本あたり15万円~50万円や、1本あたりの平均で30万円~などと表現されています。

インプラントの費用は、一般的な内訳として、初診相談、手術の事前準備に掛かる諸費としての診断料、材料費を含む手術料、上部構造となる人工歯、術後健診の5つがあります。
受ける前に理解しておきたいのは、手術など治療に関する技術料等は各クリニックによって決められているものの、使用する材料によっては、かかる費用が大きく異なる点があります。

材料を知るにはインプラントの構造を理解しておく必要があります。
インプラントは、正確には体内に埋め込まれる材料を指し、歯科においては治療そのものの名称として用いられています。
構造は、インプラント義歯にあたる上部構造、スクリュー、支台となるアバットメント、人工歯根となるフィクスチャー(インプラント体)で構成されます。
費用に大きく影響するのは、主に2つの要素があり、アバットメントとフィクスチャーとの連結方法、義歯が該当します。

まず、連結方法には、アバットメントとフィクスチャーをネジで連結する2ピースタイプと、最初から一体化されている1ピースタイプの2つがあり、国産品、海外品など、メーカーによって費用が異なります。
例えば2ピースタイプでは1本あたり、国産品では50,000円~100,000円、海外品では100,000円~150,000円程度となっており、仮に海外品を選ぶとすれば、高額な治療費がかかることになります。

義歯は、主に、ジルコニアセラッククラウン、オールセラミッククラウン、ハイブリッドセラミッククラウン、メタルボンドの4つがあります。
それぞれに特徴があり、最も優位性があるものとしてはジルコニアセラミッククラウンが該当します。
変質や割れる可能性が低いとされており、特徴として自然のツヤのある質感を持ちことがあります。
一方、4つの中では最も費用が高いタイプとなります。

インプラントは環境を整えた上で手術を行う必要があり、その分、一般の歯科治療に比べてコストがかかることになります。
また、保険適用外であるためにまとまった費用も必要になります。
一方、クリニックによってはクレジット、デンタルローンが利用できるケースもあり、医療費控除の対象となるために、申告を行うことで支払ったお金が一部戻ってきます。

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